塗り替え工事の為の建物調査

塗り替えの目安は一般的に10年前後を目安に行うと良いと言われています。

しかし、建物の状態は一戸一戸違います。

  • 建物の構造が違う
  • 使用している建材が違う
  • 周辺環境が違う
  • 仕上材が違う
  • 施工した職人が違う

など

同じ環境や状態の物など一つとしてありません。

なので建物に発生する劣化現象も一つ一つ違います。

そのあらゆる劣化現象を丁寧に調査し把握することで適切な塗り替え時期や下地処理、塗り替え工事プランなどのご提案が出来ると考えています。

劣化現象

塗り替えを考える上で目安となる劣化現象があります。

  1. 汚れや、カビ、コケ、藻が発生している。
  2. 色味が褪せてくる。
  3. チョーキング現象が発生している。
  4. ヘアークラックが発生している。
  5. 躯体にひび割れが発生している。
  6. 塗膜の浮き、剥がれが発生している。
  7. 躯体に破損や欠落、腐食が発生している。

このような順番でほとんどの場合劣化現象が進んでいきます。

特に3.のチョーキング現象が発生すると塗膜自体の保護機能の低下が考えられ進行していくとクラックやひび割れ、塗膜剥離などの劣化現象に発展していきます。

最善のタイミングは躯体や、建材などの素材が痛む前に塗り替えを行うのが最良のタイミングと考えられます。

素材が一旦痛んでしまうと、完全に元の状態は復元するのが難しくになってしまいます。

時間やお金を費やせば復元も可能ですが、最良のタイミングではありません。

建物を保護している塗膜が劣化した4.のクラックまででしたら塗り替えをするだけで済み、素材を良い状態のまま簡単に保つことが出来ます。

建物の資産価値を保つ意味でも4.までのタイミングで塗り替えをすることが最良です。

チョーキング現象

目視点検・指触点検

建物の調査はまずは、見て触って点検確認を行います。

劣化現象が発生していないか目視により入念に調査し劣化現象を発見したら劣化部を実際に触ってみて状態を確認調査して把握していきます。

タイル仕上やモルタル構造の場合は打診ハンマーにて調査、確認を行います。

劣化調査報告書の作成

中川塗装工業では御見積書と同時に建物の劣化調査報告書を作成しています。

これは、お客様に建物の状態を把握して頂く目的と我々自身が建物の状態を把握して、適切な処置が行えるようにするものです。

写真やグラフなどを使いお客様に出来るだけ分かりやす調査書の作成に努めています。